My Favorite Things

ただただ好きなものを好きなだけ語っている

本日の脳内垂れ流し〜好意と肯定と承認欲求〜

忙しい時に限って頭の中でどうでもいいことを延々考えてしまう習性、そろそろ脳が疲労を訴えてきたので出力を試みてみる。
Twitter連投もどうかと思う量、こんなときのためのブログじゃい!!!というわけでそんな感じのやつです。ただただ思考を言語化しているだけなので面白さや読了感は保証しません。人間が頭の中でなに考えてるのかみるのが大好き!な奇特(かは知らないが)な人には面白いかもしれない。

さてさて、本日脳内でぐるぐる回っているのは、人間の「他人に好かれたい」「他人に嫌われたくない」という感情、それは本当に好意嫌悪に対する反応なのかという話です。
私自身もまあ生きていてこの手の感情の持ち合わせはあるんですが、実際のところ突き詰めて考えると「他人に肯定されたい」「他人に否定されたくない」の方が正確、つまりは承認欲求に行き着くんですね。
でた承認欲求とかいう魔物!!!!だいたい人間関係がうまくいかなくなる原因はこいつだし感情がコントロールできないのもこいつのせい(主語がでかい)。
もちろん悪いばかりではなくて、目標に向かって頑張れるのも成長できるのもまあこいつのおかげだったりするので無くなったらたぶんそれはそれで人生面白くないだろうなとは思いつつも、悪影響を出さず良い方向の影響を活用できるように如何にコントロールするかがここ数年の私の人生のメイン主題。自己肯定もまあまあできるようになったので基本的にはそんなに暴れなくはなってくれております。
結果人間の色々もだいたいは「まあそういうこともあるよな!」で受け流せるようにはなっている、それは良きこと。

なのですが、人間の核というものはそうそう変わらないわけで、少しばかり疲れていたりするとこの承認欲求君がアップを始めてしまうわけです。つまり「誰か私を全肯定して甘やかせ!!!!」という欲求が出てくる。しかしながら頭の方は冷静なもので、「例え友人、恋人、家族、その他どんな親密な人間だったとしても、人間関係とはギブアンドテイクであり一方的に都合良く甘やかして欲しいなどという欲求は人間に求めてはいけない」という結論を出してくる。もう少し人生経験が少ない幼き頃はここで「親友が欲しい!恋人が欲しい!!誰か愛して!!!」などと暴走出来たりもしたのですがもはや30も近い今、そうもいきません。
だって相手も人間である以上、それぞれ自由意志があるもので当然こちらの都合良く動いてくれるはずがないのですよ。もし奇跡的にそんな存在がいるなら一生養うわ。
まあ無理なものは無理なので諦めつつ、ただ感情として自覚してしまっているので時々「ああこの望みは生きてる限り一生叶いはしないのだなぁ」などと唐突に悲しみに沈んだりはします。
不器用なもので程よく甘えることができず、全て自分でコントロールしようとしているため表面上は穏やかな人になっておりますが、内面はだいぶまあ色々とあれ。『あれ』の詳細についてはかなりやばいのか意外とそうでもないのか自分でも客観的に判断できないし言語化もできないので略。
ただあまり読んでいて心地よい文字列にならないことだけは確実です。そもそもこの記事が読了感が心地よくはないというのは言わないお約束。

そんなものをなんでわざわざ公開しているかといえば、これまた緩やかな承認欲求君のご登場で、要は一人でも「あーーーわかるーーーー」ってなってくれる人が居ると私はちょっと嬉しいわけです。共感とは肯定なり。さらに「わからんでもないがこいつやべーぞ……」という感情も美味しいです。何故なら「やべーやつ」を特別と認識するから。中学二年生か。
いい年した大人が「人とは違うちょっとやばい自分」でテンション上がるのはどうなんだと自分でも思うし、正直他人がそういう挙動すると「あー…(察し)」となるのですが(酷い)、実際そういう感情が自分の中にあるのは事実なので仕方がない。
でも正直内心こういう欲求を持っている人間は珍しくはないのではないかと思っています。みんな恥ずかしいから表に出さないだけだよきっとそう。いやわかりませんが。
いつだって特別になりたいし楽して永遠に褒められてちやほやされたい!!というのは万人とは言わないものの世の中の1/3くらいは持ってる感情だと思うんですがどうですか。さすがに1/3は多すぎか?
他人のことはわからないのですが、自分のことは自分ではそこまで特別だとは思っていないため、自分が考えていることは多くの人間も考えているんじゃないかという思考。もし実はかなり少数派だったら特別感あって嬉しいし多数派だったら共感してくれる人が多くて嬉しいね?
一番いい感じなのは少数派だけど強く共感してくれる人間が何人かいることですね。欲望が酷すぎる。

自分語り大好きマンが自分語り大好きな理由の一端はこんなとこです。
他にも自分が他人の脳内覗き見るの好きだからとか文字にすると自分でも整理できるからとか色々理由はあるのですが。

オチ?結論?思考の垂れ流しにそんなものはない。